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練習問題

LinuC 3PS 練習問題

LinuC レベル3 プラットフォームスペシャリスト(3PS試験)

仮想化基盤(KVM/QEMU・Proxmox VE)とそのネットワーク・分散ストレージ、コンテナ技術、カーネルパラメータによる最適化、ロードバランサーとフェイルオーバークラスタ、運用自動化までを問う試験です。受験するには、認定を受けるための前提として有意なLinuCレベル2認定が必要です。

収録している問題449
LinuC 3PS を通しで解く1問目から順に見る

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資格道場誌面LinuC 3PS / 学習テキスト

読んで覚える教材は、
資格道場にあります。

資格道場には、学習用テキスト・暗記用ノート・頻出度別ノートの3種類があります。PDFで、スマホ・タブレット版とPC版の両方が付きます。

図 ── 学習用テキストの誌面

資格道場の学習用テキストの見開き。左ページに対比表と本文、右ページに節見出し・表・設定ファイルの実例が載っている。
  • 01節見出し ── 「17-4 cloud-init ── 設定キー」のように、節ごとに区切ってある
  • 02 ── 混ざりやすい項目を、並べて比べる
  • 03実例 ── 設定ファイルが、そのまま読める形で載っている

誌面資格道場の実物です(2026-08 時点。LinuC 3PS 学習用テキストの 341〜342 ページです)。

資格道場テキストを読む

このサイトに学習テキストはありません

01

試験の基礎データ

受験料
27,500円(税込・1試験あたり)
問題数
約60問
試験時間
90分
出題形式
マウスによる選択方式がほとんど、キーボード入力問題も多少出題される場合あり
実施方式
CBT(Pearson VUE、テストセンターまたはOnVUEオンライン監督試験)
収録問題数
449 問(すべて解説つき・無料)
出題形式
単一選択 441複数選択 8

「収録問題数」「出題形式」は当サイトの収録内容です。それより上の行は、試験を実施する 団体が公表している内容だけを載せています。

02

どんな問題が出ますか

LinuC 3PS · 例題 1

高レベルランタイムと低レベルランタイムを組み合わせた基盤で、コンテナの起動要求がレジストリからのイメージ取得の段階で失敗している。階層構造を踏まえた切り分けの進め方として、最も適切なものはどれか。

1低レベルランタイムのバイナリを別の実装へ差し替え、同じ要求が通るかどうかで原因の所在を判断する。
2イメージの取得と展開は高レベルランタイム側の責務であるため、その設定と資格情報、ストレージ領域の空き状況を先に確認する。✓ 正解
3隔離環境の生成でつまずいている可能性が高いため、低レベルランタイムへ渡される設定ファイルの中身から確認を始める。
4両者が同じ処理を並行して行う構成であるため、双方のログを突き合わせて先に失敗した側を特定する。
解説レジストリとの通信、イメージの取得、レイヤーの展開はいずれも高レベルランタイムの担当範囲であり、低レベルランタイムはバンドルが揃ってから初めて呼び出される。したがってこの段階の失敗は低レベルランタイムの選択や実装とは切り離して考えてよい。逆に、イメージは取得できているのに起動時に落ちる場合は低レベルランタイム側を疑う、というのが層による切り分けの基本になる。
LinuC 3PS · 例題 2

次の説明に当てはまる用語・サービスはどれか。 「送信元のアドレスを鍵として振り分け先を固定する方式で、IPv4では先頭の3オクテットを用いる」

1ip_hash✓ 正解
2wait_for_all
3OCFS2
4virtual_router_id
解説この説明に当たるのは ip_hash です。ip_hash は「送信元のアドレスを鍵として振り分け先を固定する方式で、IPv4では先頭の3オクテットを用いる」を指します。ほかの選択肢は、上から順に wait_for_all=初回は全員が揃うまで待たせる/OCFS2=同時に読み書きできる共有の基盤/virtual_router_id=同じ組を見分けるための番号 で、いずれもこの説明には当たりません。
LinuC 3PS · 例題 3

本番向けのイメージで、コンテナ起動時に実行される実行ファイルは固定したうえで、既定の引数だけは docker run の末尾に渡した引数で差し替えられるようにしたい。この設計に用いる Dockerfile の命令を2つ選べ。(2つ選択)

複数選択(2つ選ぶ問題です)

1ENTRYPOINT ── コンテナ起動時に実行する実行ファイルを固定する✓ 正解
2RUN ── イメージのビルド中にコマンドを実行し、その結果を新しい層としてイメージに残す
3CMD ── ENTRYPOINT へ渡す既定の引数を与え、実行時の指定で置き換えられるようにする✓ 正解
4ARG ── ビルド時にだけ参照できる変数を定義する
5HEALTHCHECK ── 稼働中のコンテナが正常かを判定するコマンドを定義する
解説実行ファイルを固定しつつ引数だけ差し替えたいという要件は、ENTRYPOINT と CMD を組み合わせた時にだけ成り立ちます。ENTRYPOINT に実行ファイルを置くと docker run の引数では上書きされず、CMD に書いた値は ENTRYPOINT への既定の引数として扱われて、実行時に引数を与えると置き換わります。CMD だけを使う書き方は手軽ですが、実行時の引数がコマンド全体を差し替えてしまうため、本番で実行対象を固定したい場面には向きません。混同しやすい RUN はビルド中に走って結果を層として残す命令で、起動時には何もしません。ARG はビルド中だけ有効な変数、HEALTHCHECK は稼働中の状態を判定する命令で、どちらも起動時に実行されるコマンドの定義とは別の役目です。

全問に、この形式の解説がつきます。

03

問題の目次

収録している 449 問を、番号で引ける一覧にしてあります。 ── LinuC 3PS の問題一覧へ →

04

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数はここで、仕上げは道場で。ここで数をこなしたら、道場へ。