IT資格無料解き放題

LinuC 3PS 練習問題

LinuC レベル3 プラットフォームスペシャリスト(3PS試験)

449 問(6 分野)・全問解説つき・登録なし

進め方

  1. オリジナルで一周する

    各分野を 2 問ずつ・解説つき(全 449 問から出ます)

    全 12 問のうち 0 問

    10 問ずつ解く→
  2. 模試の第1回

    本番と同じ問数と時間(60 問・90 分)

    模試の第1回→
  3. 間違えた分野をもう一度

    模試や過去問のあと、弱い分野から解き直す

コマンド入力の練習(130 問・スマホで打てる)→

記録を別の端末でも続ける(無料)→

ほかの解き方見本の 30 問→
分野・論点から解く6 分野
コマンド入力の練習130 問・スマホで打てる→
問題を番号から開く

最初の 10 問(番号を押すと、その問題が開きます)

この資格の問題は に最終確認しました

レベル 0(定着 0%:2 回続けて正解した問の割合)

この資格について

LinuC 3PS の練習問題 449 問を、無料・登録不要でこのまま解けます。全問に解説つきで、登録の画面もありません。

仮想化基盤(KVM/QEMU・Proxmox VE)とそのネットワーク・分散ストレージ、コンテナ技術、カーネルパラメータによる最適化、ロードバランサーとフェイルオーバークラスタ、運用自動化までを問う試験です。受験するには、認定を受けるための前提として有意なLinuCレベル2認定が必要です。

試験の概要

実施方式
CBT(Pearson VUE、テストセンターまたはOnVUEオンライン監督試験)
出題形式
マウスによる選択方式がほとんど、キーボード入力問題も多少出題される場合あり
問題数
約60問
試験時間
90分
受験料
27,500円(税込・1試験あたり)
当サイトの収録
単一選択 441 問 / 複数選択 8 問

「当サイトの収録」より上の行は、試験を実施する団体が公表している内容だけで、 推定した値は載せていません。

出題範囲

レベル3のプラットフォームスペシャリスト、3PS試験の問題です。このサイトには449問があり、単一選択が441問、複数選択が8問です。334問は、用語と説明を結びつける形の問題でした。

問題文か正解の選択肢に出てくる語で数えています。「仮想」が58問で最も多く出てきます。「イメージ」が29問、「クラスタ」が27問。

「コンテナ」が25問、「ゲスト」が24問です。道具の名前では「Ansible」が12問、「HAProxy」が11問。「Pacemaker」は3問、「KVM」は2問です。

仮想化とコンテナ、複数台で支える仕組み、構成の自動化が柱になっています。

出題範囲ごとの問数

分野重要度(主題合計)収録解いた解く
1仮想化基盤の構築(仮想化技術の動作原理と最適化・仮想ディスクと QEMU の操作・仮想化環境のセキュリティ設定・仮想マシンの管理と OVF の活用・仮想化プラットフォームの利用)13750 / 75→
2仮想化基盤のネットワークとストレージ(仮想化基盤のネットワーク構築・クラスタ/分散ストレージの理解・Ceph の理解と実装)10720 / 72→
3コンテナ技術の利用(コンテナの基本原理と内部構造・コンテナの操作と管理)7510 / 51→
4プラットフォームの最適化(カーネルパラメータによるリソース最適化・カーネルパラメータによるネットワーク最適化)6630 / 63→
5高可用性プラットフォームの構築(ロードバランサーの構築・Web サーバーによる負荷分散・フェイルオーバークラスタの構築)10810 / 81→
6プラットフォームの運用管理(インフラプロビジョニングの自動化・初期設定とインストールの自動化・インフラ構成の Git 管理とパイプラインの自動化・Zabbix による監視システムの構築・バックアップツールの利用)141070 / 107→

分野名と重要度(主題合計)はLPI-Japan 公式 出題範囲(LinuC レベル3 3PS試験)の重要度のもの(出典)。「収録」は当サイトが公開している問題数の実測です。

勉強の順番

最初に、334問の用語問題を一周しておくのが、全体を見渡す近道でしょう。3PSは設定項目や道具の名前が多く、言葉を知っているかどうかで差がつくからです。次は「仮想」の58問と「ゲスト」の24問に取りかかります。

仮想マシンの上で動く側と動かす側の関係を、ここで整理する段階ですね。「KVM」の2問も、この流れで一緒に解いておくとよいでしょう。続いて「イメージ」29問と「コンテナ」25問へ進みます。

仮想化の考え方が分かった後だと、コンテナとの違いが見えやすくなります。そのあとの「クラスタ」27問が、次の山場です。「HAProxy」11問と「Pacemaker」3問も、ここで続けて解きます。

複数台で負荷を分け、止まらない仕組みを作る話ですね。仕上げは「Ansible」の12問で、構成を自動でそろえる方法を見ておくと締まります。

資格道場の誌面LinuC 3PS / 学習テキスト

読んで覚える教材は、
資格道場にあります。

資格道場には、学習用テキスト・暗記用ノート・頻出度別ノートの3種類があります。PDFで、スマホ・タブレット版とPC版の両方が付きます。

図: 学習用テキストの誌面

資格道場の学習用テキストの見開き。左ページに対比表と本文、右ページに節見出しと表、設定ファイルの実例が載っている。
  • 節見出し:「17-4 cloud-init: 設定キー」のように、節ごとに区切ってある
  • 表:混ざりやすい項目を、並べて比べる
  • 実例:設定ファイルが、そのまま読める形で載っている

誌面は資格道場の実物です(2026-08 時点。LinuC 3PS 学習用テキストの 341〜342 ページです)。

資格道場でテキストを読む→

このサイトに学習テキストはありません

どんな問題が出ますか

LinuC 3PS · 例題 1

高レベルランタイムと低レベルランタイムを組み合わせた基盤で、コンテナの起動要求がレジストリからのイメージ取得の段階で失敗している。階層構造を踏まえた切り分けの進め方として、最も適切なものはどれか。

1低レベルランタイムのバイナリを別の実装へ差し替え、同じ要求が通るかどうかで原因の所在を判断する。
2隔離環境の生成でつまずいている可能性が高いため、低レベルランタイムへ渡される設定ファイルの中身から確認を始める。
3両者が同じ処理を並行して行う構成であるため、双方のログを突き合わせて先に失敗した側を特定する。
4イメージの取得と展開は高レベルランタイム側の責務であるため、その設定と資格情報、ストレージ領域の空き状況を先に確認する。✓ 正解
解説レジストリとの通信、イメージの取得、レイヤーの展開はいずれも高レベルランタイムの担当範囲であり、低レベルランタイムはバンドルが揃ってから初めて呼び出される。したがってこの段階の失敗は低レベルランタイムの選択や実装とは切り離して考えてよい。逆に、イメージは取得できているのに起動時に落ちる場合は低レベルランタイム側を疑う、というのが層による切り分けの基本になる。隔離環境の生成は低レベルランタイムが呼び出されたあとの工程であり、イメージの取得段階で止まっている状況ではまだそこまで到達していない。「両者が同じ処理を並行して行う構成であるため、双方のログを突き合わせて先に失敗した側を特定する」は誤り。高レベルランタイムと低レベルランタイムは並行して同じ処理を行うのではなく、前者が準備を終えてから後者を呼び出す直列の関係にある。
LinuC 3PS · 例題 2

次の説明に当てはまる用語・サービスはどれか。 「送信元のアドレスを鍵として振り分け先を固定する方式で、IPv4では先頭の3オクテットを用いる」

1ip_hash✓ 正解
2wait_for_all
3OCFS2
4virtual_router_id
解説この説明に当たるのは ip_hash です。ip_hash は「送信元のアドレスを鍵として振り分け先を固定する方式で、IPv4では先頭の3オクテットを用いる」を指します。ほかの選択肢は、上から順に wait_for_all=初回は全員が揃うまで待たせる/OCFS2=同時に読み書きできる共有の基盤/virtual_router_id=同じ組を見分けるための番号 で、いずれもこの説明には当たりません。
LinuC 3PS · 例題 3

本番向けのイメージで、コンテナ起動時に実行される実行ファイルは固定したうえで、既定の引数だけは docker run の末尾に渡した引数で差し替えられるようにしたい。この設計に用いる Dockerfile の命令を2つ選べ。(2つ選択)

複数選択(2つ選ぶ問題です)

1ENTRYPOINT ── コンテナ起動時に実行する実行ファイルを固定する✓ 正解
2RUN ── イメージのビルド中にコマンドを実行し、その結果を新しい層としてイメージに残す
3CMD ── ENTRYPOINT へ渡す既定の引数を与え、実行時の指定で置き換えられるようにする✓ 正解
4ARG ── ビルド時に参照する変数を定義し、その既定値を --build-arg の引数で差し替えられるようにする
5HEALTHCHECK ── コンテナ起動時から定期的に実行し、稼働中のコンテナが正常かを判定するコマンドを固定する
解説実行ファイルを固定しつつ引数だけ差し替えたいという要件は、ENTRYPOINT と CMD を組み合わせた時にだけ成り立ちます。ENTRYPOINT に実行ファイルを置くと docker run の引数では上書きされず、CMD に書いた値は ENTRYPOINT への既定の引数として扱われて、実行時に引数を与えると置き換わります。CMD だけを使う書き方は手軽ですが、実行時の引数がコマンド全体を差し替えてしまうため、本番で実行対象を固定したい場面には向きません。混同しやすい RUN はビルド中に走って結果を層として残す命令で、起動時には何もしません。ARG はビルド中だけ有効な変数、HEALTHCHECK は稼働中の状態を判定する命令で、どちらも起動時に実行されるコマンドの定義とは別の役目です。

全問に、この形式の解説がつきます。

問題の目次

収録 449 問のうち、30 問を番号で開ける見本にしてあります。 LinuC 3PS の見本の 30 問へ →

よくある質問

LinuC 3PS の練習問題は本当に無料ですか?
はい。このページから解ける LinuC 3PS の練習問題 449 問は、すべて無料です。解説を読むのにもお金はかかりません。

登録は要りますか?
登録しなくても全部解けます。このページからそのまま解き始められます。記録を別の端末でも続けたい人は、ログイン(無料)できます。

問題は本物の過去問ですか?
いいえ。試験の出題範囲に沿って当サイトで作った練習問題です。過去の試験問題をそのまま載せたものではありません。

IT資格道場の問題集との違いは何ですか?
このサイトは 449 問を無料で公開しています。IT資格道場の「LinuC レベル3 3PS試験」は有料(税込 3,980 円)の問題集で、670 問の模試形式の演習と、学習用・頻出度別・暗記用のテキスト3点(PDF)がつきます。

Linux の他の資格

LPIC-1 101Linux の基礎(101)728問→LPIC-1 102システム管理とネットワークの基礎(102)545問→LPIC-2 201Linux システム構築(201)394問→LPIC-2 202Linux サーバー運用(202)331問→LPIC-1Linux の基礎(101/102)試験情報→LPIC-2Linux の応用(201/202)試験情報→Linux EssentialsLinux の入門試験情報→LinuC 101Linuxの基礎(101)744問→LinuC 102Linuxの基礎(102)432問→LinuC 201Linuxの応用(201)432問→LinuC 202Linuxの応用(202)378問→LinuC 3SSLinux のセキュリティ(3SS)755問→LinuC 4SA01Linux のシステム設計(4SA01)106問→LinuC 4SA02Linux のシステム設計(4SA02)105問→

数はここで、仕上げは道場で。ここで数をこなしたら、道場へ。