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練習問題

LPIC-1 101 練習問題

LPIC-1 Exam 101(101-500)

システムアーキテクチャ・パッケージ管理・GNU/Unixコマンド・ファイルシステムまで、Linux の基本操作を問う試験です。ここでは選択式の練習問題を、全問解説つきで無料公開しています。

収録している問題300
LPIC-1 101 を通しで解く1問目から順に見る

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01

試験の基礎データ

問題数
60問
試験時間
90分
合格ライン
200〜800点のスケールで500点
出題形式
多肢選択+記述入力(fill-in-the-blank)
日本語
あり
収録問題数
300 問(すべて解説つき・無料)
出題形式
単一選択 285複数選択 15

「収録問題数」「出題形式」は当サイトの収録内容です。それより上の行は、試験を実施する 団体が公表している内容だけを載せています。

02

分野別の収録内訳

分野公式の重み収録解く
101.1ハードウェア設定の決定と設定210
101.2システムの起動315
101.3ランレベル/ブートターゲットを変更し、システムをシャットダウンまたは再起動する315
102.1ハードディスクレイアウトを設計する212
102.2ブートマネージャをインストールする211
102.3共有ライブラリを管理する16
102.4Debianパッケージ管理を利用する315
102.5RPMとYUMパッケージ管理を使用する315
102.6仮想化のゲストOSとしてのLinux15
103.1コマンドラインでの作業420
103.2フィルターを使用してテキストストリームを処理する29
103.3基本的なファイル管理を実行する420
103.4ストリーム、パイプ、リダイレクトを使用する420
103.5プロセスの作成、監視、終了420
103.6プロセス実行の優先順位を変更する210
103.7正規表現を使ってテキストファイルを検索する315
103.8ファイルの基本的な編集315
104.1パーティションとファイルシステムを作成する210
104.2ファイルシステムの整合性を維持する210
104.3ファイルシステムのマウントとアンマウント315
104.5ファイルのパーミッションと所有権を管理する314
104.6ハードリンクとシンボリックリンクの作成と変更29
104.7システムファイルを検索し、ファイルを正しい場所に配置する29

分野名と公式の重みLPI 公式 LPIC-1 Exam 101 Objectives(Version 5.0)の weightのもの(出典)。「収録」は当サイトが公開している問題数の実測です。

03

どんな問題が出ますか

LPIC-1 101 · 例題 1

起動時にカーネルと一緒にメモリへ読み込まれる initramfs について、その役割の説明として最も適切なものはどれか。

1本来のルートファイルシステムをマウントするための一時的なルートで、成功すると役目を終える✓ 正解
2ルートファイルシステムをマウントした後も常駐し、以後のディスク入出力をすべて仲介し続ける仕組みである
3カーネルが壊れたときに備えて予備のカーネルを内部に保持しておく領域で、ブートローダーがそこから起動する
4ブートローダーより先に読み込まれ、どのカーネルをどんなオプションで起動するかを選ぶ役目を持つ
解説ルートが LVM や RAID、暗号化された領域、特殊なドライバを要する装置の上にあると、カーネル単体ではマウントできない。そこで必要なモジュールと最小限のコマンドを詰めた踏み台を先にメモリへ置き、本来のルートをマウントできたら役目を終えて退場する。カーネルを選ぶのはブートローダーの仕事で、initramfs はカーネルが読み込んで使うものなのでブートローダーより先には来ない。常駐して入出力を仲介する仕組みでもなく、予備のカーネルを保持する領域でもない。
LPIC-1 101 · 例題 2

/etc/fstabでデバイスをUUID=xxxxのように指定する利点、およびリムーバブルメディアの慣習的なマウントポイントに関する記述として正しいものはどれか。

1UUIDで指定すると、マウント時にカーネルがファイルシステムの種類(ext4/xfs等)を自動判別したうえで領域全体を暗号化して読み書きするようになるため、blkidコマンドで種類を調べる手間がなくなる。/etc/fstabの種別欄にはautoと書くだけでよく、cryptsetupによる設定も不要になる
2UUIDを使う場合は識別子そのものがマウント先の情報を保持しているため、/etc/fstabへの記述自体が不要になる。システム起動時にはblkidが検出した全てのパーティションが、それぞれのラベル名と同じ名前のディレクトリへ自動的にマウントされる
3リムーバブルメディアは接続してもカーネルがデバイスノードを作成するだけでマウント対象にはならず、あらかじめ/etc/fstabにマウントポイントとファイルシステム種別を記述しておかなければ、システムから認識されず読み書きすることもできない
4UUIDはファイルシステムごとに割り当てられる一意な識別子であり、デバイス名(/dev/sdaなど)が接続順序によって変化してもマウント先を正しく特定できる。また、USBメモリなどのリムーバブルメディアは慣習的に/media以下にマウントされる✓ 正解
解説UUIDはファイルシステム作成時に割り当てられる一意な識別子で、blkidコマンド等で確認できる。デバイス名は接続順序によって変わり得るため、UUIDやLABELで指定することで意図したパーティションを確実にマウントできる。また、USBメモリなどのリムーバブルメディアは慣習的に/media以下にマウントされる。
LPIC-1 101 · 例題 3

稼働中のサーバでの作業を終えたので、OSを正常に終了させたうえで電源を切りたい。root権限で実行するコマンドとして適切なものはどれか。(2つ選択)

複数選択(2つ選ぶ問題です)

1shutdown -r now
2shutdown -h now✓ 正解
3shutdown -c
4systemctl poweroff✓ 正解
5systemctl isolate rescue.target
解説shutdown -h now は、実行中のサービスを順に停止させたうえでシステムを停止させる書き方で、現在のディストリビューションでは電源断まで行われます。systemd を採用したシステムでは systemctl poweroff が同じ結果をもたらし、どちらを使ってもかまいません。再起動を指示する -r、予約を取り消す -c、保守用ターゲットへ切り替える isolate は、いずれも電源を切る操作にはなりません。

全問に、この形式の解説がつきます。

04

問題の目次

収録している 300 問を、番号で引ける一覧にしてあります。 ── LPIC-1 101 の問題一覧へ →

05

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数はここで、仕上げは道場で。ここで数をこなしたら、道場へ。