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LPIC-2 202 練習問題

LPIC-2 Exam 202(202-450)

331 問(21 分野)・全問解説つき・登録なし

進め方

  1. オリジナルで一周する

    各分野を 2 問ずつ・解説つき(全 331 問から出ます)

    全 42 問のうち 0 問

    10 問ずつ解く→
  2. 模試の第1回

    本番と同じ問数と時間(60 問・90 分)

    模試の第1回→
  3. 間違えた分野をもう一度

    模試や過去問のあと、弱い分野から解き直す

コマンド入力の練習(109 問・スマホで打てる)→

記録を別の端末でも続ける(無料)→

ほかの解き方見本の 30 問→
分野・論点から解く21 分野
コマンド入力の練習109 問・スマホで打てる→
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この資格について

LPIC-2 202 の練習問題 331 問を、無料・登録不要でこのまま解けます。全問に解説つきで、登録の画面もありません。

DNS・Web・ファイル共有・メール・セキュリティなど、Linux でネットワークサービスを構築し運用する力を問う試験です。ここでは選択式の練習問題を、全問解説つきで無料公開しています。

試験の概要

出題形式
多肢選択+記述入力(fill-in-the-blank)
問題数
60問
試験時間
90分
合格ライン
200〜800点のスケールで500点
日本語
あり
当サイトの収録
単一選択 309 問 / 複数選択 22 問

「当サイトの収録」より上の行は、試験を実施する団体が公表している内容だけで、 推定した値は載せていません。

出題範囲

サーバーのサービスを広く扱うのが、LPIC-2の202試験です。LPI公式の目標では、6つのまとまり、21の項目に分かれています。重みが最も大きいのは5の「Samba サーバーの設定」ですね。

収録している331問の内訳を見てみます。212のセキュリティ関連が79問で最多です。ルーター、FTP、SSH、VPNなどの項目が入ります。

210のDHCP、PAM、LDAPが66問、208のWebサービスが62問。211のメールが45問、207のDNSが40問です。209のファイル共有は39問でした。

どの問題も項目に振り分けてあり、複数選択は22問です。重み5のSambaの項目は、24問を収録しています。項目ごとの重みと収録数は、下の内訳の表で確かめられます。

出題範囲ごとの問数

分野公式の重み収録解いた解く
207.1基本的な DNS サーバーの設定3150 / 15→
207.2DNS ゾーンの作成と管理3150 / 15→
207.3DNS サーバーのセキュリティ確保2100 / 10→
208.1基本的な Apache の設定4220 / 22→
208.2HTTPS のための Apache の設定3160 / 16→
208.3キャッシュプロキシとしての Squid の実装2100 / 10→
208.4Web サーバー・リバースプロキシとしての Nginx の実装2140 / 14→
209.1Samba サーバーの設定5240 / 24→
209.2NFS サーバーの設定3150 / 15→
210.1DHCP の設定2130 / 13→
210.2PAM 認証3210 / 21→
210.3LDAP クライアントの利用2100 / 10→
210.4OpenLDAP サーバーの設定4220 / 22→
211.1電子メールサーバーの利用4220 / 22→
211.2メール配送の管理2120 / 12→
211.3メールボックスアクセスの管理2110 / 11→
212.1ルーターの設定3150 / 15→
212.2FTP サーバーの管理2120 / 12→
212.3セキュアシェル (SSH)4210 / 21→
212.4セキュリティ業務3170 / 17→
212.5OpenVPN2140 / 14→

分野名と公式の重みはLPI 公式 LPIC-2 Objectives(Version 4.5.0)の weightのもの(出典)。「収録」は当サイトが公開している問題数の実測です。

勉強の順番

このまとまりは、207のDNS40問から始める順番がおすすめです。Webやメールの設定には名前解決が絡むので、先に押さえておくと後が楽でしょう。次に208のWeb62問、211のメール45問と、公開するサービスを続けて解きます。

そのあと209のファイル共有39問に進みますね。重み5のSambaがここにあるので、繰り返し解くとよいです。210の66問は、認証の仕組みを扱うまとまり。

公開サービスを一通り見た後のほうが、どこで認証が効くのか想像しやすくなります。最後は212のセキュリティ79問で締めくくりです。複数選択の22問は、単一選択を一周してから解くと迷いが減ります。

一周目の後は、重みの大きい項目から順に解き直すと効率よく仕上がるでしょう。

どんな問題が出ますか

LPIC-2 202 · 例題 1

/etc/pam.d/にも、ベンダー既定の置き場(/usr/lib/pam.d/など)にも、呼び出し元のサービス名と同じ名前の設定ファイルが置かれていない状態でPAMが呼び出された場合の動作に関する記述として、最も適切なものはどれか。

1PAMは設定ファイルを見つけられなかったサービスに対してpam_unix.soだけを組み込んだ最小構成を内部で組み立て、/etc/shadowを参照する従来どおりのパスワード照合を行う。
2PAMはサービス名の前方一致で最も近い名前の設定ファイルを選び、たとえばsshd用の設定が無ければssh用の設定ファイルを代わりに読み込んで処理を続ける。
3PAMライブラリに組み込まれた既定値として各モジュールタイプがoptional扱いで処理され、どのモジュールが失敗しても認証全体は成功として呼び出し元へ返る。
4otherという名前の設定ファイルが既定の設定として参照され、そこに書かれたモジュールスタックが、そのサービスの認証・アカウント・パスワード・セッションの各処理にそのまま適用される。✓ 正解
解説Linux-PAMは、あるサービスから呼び出されると/etc/pam.d/配下(無ければベンダー既定の/usr/lib/pam.d/など)でサービス名と同名のファイルを探し、見つからなければotherという名前のファイルを既定の設定として使う。多くのディストリビューションではotherにpam_deny.soを並べ、設定を書き忘れたサービスは拒否される安全側の状態にしてある。逆にotherを緩い内容にしておくと、設定漏れのサービスが意図せず通ってしまうため、ここを触る際は影響範囲に注意する。設定ファイルが無い場合にpam_unix.soだけの最小構成を内部で組み立てる仕組みはPAMに用意されておらず、参照先はあくまでother用の設定ファイルである。PAMはサービス名をあいまいに解決せず、完全に一致するファイル名だけを探す。モジュールを一律にoptional扱いで走らせる既定値はPAMに存在しない。
LPIC-2 202 · 例題 2

sshd_configのPubkeyAuthenticationディレクティブに関する説明として適切なものはどれか。

1PubkeyAuthenticationはクライアント側(ssh_config)に書くディレクティブであり、サーバー側のsshd_configに書いても無視される。
2このディレクティブをyes(デフォルト)に設定すると、クライアントは秘密鍵を用いた公開鍵認証でSSHサーバーにログインできるようになる。✓ 正解
3このディレクティブをnoに設定しても、AuthorizedKeysFileに登録された公開鍵による認証は影響を受けず、引き続き利用できる。
4このディレクティブは、サーバー側のホスト鍵(ssh_host_rsa_key等)を生成するかどうかを制御する設定である。
解説PubkeyAuthentication yes(多くの環境でデフォルト)により、クライアントが持つ秘密鍵とサーバーに登録された公開鍵(authorized_keys)を用いた鍵認証が有効になる。PubkeyAuthenticationはsshd_config(サーバー側)にもssh_config(クライアント側)にも書けるディレクティブであり、サーバー側では公開鍵認証を受け付けるかどうかを決める。ホスト鍵の生成はssh-keygenコマンドやsshd起動時の自動生成処理で行われるものであり、PubkeyAuthenticationディレクティブはその生成可否とは無関係で、あくまで認証方式の有効/無効を制御する。
LPIC-2 202 · 例題 3

サーバーで意図しないサービスが待ち受けていないかを調べ、見つかった待ち受けについてどのプロセスが使っているかまで突き止めたい。行う調査はどれか。(2つ選択)

複数選択(2つ選ぶ問題です)

1nmap でサーバーのアドレスを走査し、外側から到達できる待ち受けポートを洗い出す✓ 正解
2ss -lntup をサーバー上で実行し、待ち受けているポートとプロセスの対応を洗い出す✓ 正解
3chkrootkit を実行し、既知のルートキットに特有の痕跡を洗い出す
4logwatch を実行し、前日のログから注目すべき出来事を集計した要約を作り、気になる記録を洗い出す
5openssl s_client で接続し、提示された証明書の有効期限を洗い出す
解説外側からの走査は、実際にネットワーク越しに到達できる待ち受けを知るために行います。ただし走査だけでは、その待ち受けがどのプログラムのものかまでは分かりません。サーバー上で ss -lntup を実行すると、待ち受けているポートとプロセス名・PID の対応が得られるため、外からの見え方と中の実体を突き合わせて調べられます。chkrootkit は既知のルートキットの痕跡を探す道具で、どのポートが待ち受けていてどのプロセスが使っているかを一覧する用途のものではありません。logwatch はログを集計して要約を届ける道具で、その時点で待ち受けているポートの状況を調べる手段ではありません。openssl s_client は TLS の接続を張って証明書などを確かめる道具で、待ち受けているポートの棚卸しには使いません。

全問に、この形式の解説がつきます。

問題の目次

収録 331 問のうち、30 問を番号で開ける見本にしてあります。 LPIC-2 202 の見本の 30 問へ →

よくある質問

LPIC-2 202 の練習問題は本当に無料ですか?
はい。このページから解ける LPIC-2 202 の練習問題 331 問は、すべて無料です。解説を読むのにもお金はかかりません。

登録は要りますか?
登録しなくても全部解けます。このページからそのまま解き始められます。記録を別の端末でも続けたい人は、ログイン(無料)できます。

問題は本物の過去問ですか?
いいえ。試験の出題範囲に沿って当サイトで作った練習問題です。過去の試験問題をそのまま載せたものではありません。

IT資格道場の問題集との違いは何ですか?
このサイトは 331 問を無料で公開しています。IT資格道場の「LPIC-2 202試験」は有料(税込 2,980 円)の問題集で、824 問の模試形式の演習と、学習用・頻出度別・暗記用のテキスト3点(PDF)がつきます。

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同じ試験の有料問題集としては、IT資格道場に「LPIC-2 202試験」(824問・本番の出題形式に準拠した模試形式・学習用/頻出度別/暗記用のテキスト3点(PDF)付・税込2,980円)があります。

数はここで、仕上げは道場で。ここで数をこなしたら、道場へ。