練習問題
LPIC-1 102 練習問題
LPIC-1 Exam 102(102-500)
シェルとスクリプト・ユーザー管理・システムサービス・ネットワーク・セキュリティまでを問う試験です。ここでは選択式の練習問題を、全問解説つきで無料公開しています。
収録している問題190問
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01
試験の基礎データ
- 問題数
- 60問
- 試験時間
- 90分
- 合格ライン
- 200〜800点のスケールで500点
- 出題形式
- 多肢選択+記述入力(fill-in-the-blank)
- 日本語
- あり
- 収録問題数
- 190 問(すべて解説つき・無料)
- 出題形式
- 単一選択 180 問 / 複数選択 10 問
「収録問題数」「出題形式」は当サイトの収録内容です。それより上の行は、試験を実施する 団体が公表している内容だけを載せています。
02
分野別の収録内訳
| 分野 | 公式の重み | 収録 | 解く |
|---|---|---|---|
| 105.1シェル環境をカスタマイズして使用する | 4 | 13 | → |
| 105.2簡単なスクリプトをカスタマイズする | 4 | 10 | → |
| 106.1X11のインストールと設定 | 2 | 7 | → |
| 106.2グラフィカルデスクトップ | 1 | 4 | → |
| 106.3アクセシビリティ | 1 | 3 | → |
| 107.1ユーザーおよびグループアカウントと関連するシステムファイルを管理する | 5 | 15 | → |
| 107.2ジョブのスケジュール設定によるシステム管理タスクの自動化 | 4 | 13 | → |
| 107.3ローカリゼーションと国際化 | 3 | 9 | → |
| 108.1システム時刻を管理する | 3 | 10 | → |
| 108.2システムロギング | 4 | 11 | → |
| 108.3メール転送エージェント(MTA)の基本 | 3 | 10 | → |
| 108.4プリンタの管理と印刷 | 2 | 7 | → |
| 109.1インターネットプロトコルの基礎 | 4 | 13 | → |
| 109.2基本的なネットワーク構成 | 4 | 13 | → |
| 109.3基本的なネットワークのトラブルシューティング | 4 | 13 | → |
| 109.4クライアント側のDNSを設定する | 2 | 7 | → |
| 110.1セキュリティ管理タスクを実行する | 3 | 9 | → |
| 110.2ホストのセキュリティを設定する | 3 | 10 | → |
| 110.3暗号化によるデータの保護 | 4 | 13 | → |
分野名と公式の重みはLPI 公式 LPIC-1 Exam 102 Objectives(Version 5.0)の weightのもの(出典)。「収録」は当サイトが公開している問題数の実測です。
- もう一方の科目は101試験です ── LPIC-1 101 のページへ →
- LPIC-1(認定そのもの)の試験情報はこちら ── LPIC-1 のページへ →
- 現行の出題範囲は Version 5.0 です。
- 101と102の両方に合格すると LPIC-1 に認定されます。
- 無料公開しているのは選択式の問題だけです(本試験にある記述入力の形式は含みません)。
03
どんな問題が出ますか
一般ユーザーで作業していた担当者が su で root に切り替えたところ、/sbin 配下の管理コマンドが検索パスに無く実行できなかった。この現象の説明として正しいものはどれか。
1su は移動先ユーザーのプロファイルを読み込むが、/sbin を含む行だけは読み込みの対象から外れる
2su(ハイフン無し)は非ログインシェルを起動するため、元のユーザーの環境変数を引きずったままになる✓ 正解
3su はログインシェルを起動するため、切り替え前のユーザーの検索パスが必ず破棄される
4root の検索パスは /etc/shells に書かれており、su の実行時にはこのファイルが参照されない
解説su - (su -l・su --login も同じ)はログインシェルとして起動するので、移動先ユーザーのプロファイルが読まれ、環境変数も作業ディレクトリも切り替わります。ハイフン無しの su は非ログインシェルなので、元のユーザーの環境変数を引きずったままになり、root になったのに検索パスに /sbin が入っていないというトラブルになります。プロファイルの一部の行だけが除外される仕組みはありません。ログインシェルとして起動するのは su - のほうなので、su がログインシェルだとする肢も誤りです。/etc/shells は利用できるログインシェルの一覧であって、検索パスを定義するファイルではありません。
サブネットマスク 255.255.255.224 をCIDR表記のプレフィックス長で表した場合、正しいものはどれか。
1/25
2/27✓ 正解
3/28
4/26
解説255.255.255.224の最後のオクテットは2進数で11100000となり、1のビットが3個連続する。したがってネットワーク部は24+3=27ビットとなり、CIDR表記では/27となる。
クライアントから www.example.jp へ接続できない。原因が名前解決にあるのか、そこから先の経路にあるのかを切り分けたい。有効な操作はどれか。(2つ選択)
複数選択(2つ選ぶ問題です)
1dig で宛先のホスト名を引き、応答として IP アドレスが返ってくるかを確認する✓ 正解
2ss -tuln を実行し、自ホストが現在待ち受けている TCP と UDP のポート一覧を確認する
3traceroute で宛先のホスト名を指定し、経路上のどのルーターまで届いているかを確認する✓ 正解
4journalctl -k を実行し、カーネルが出力したメッセージがどこまで残っているかを確認する
5last を実行し、このホストへの直近のログイン記録がどこまで残っているかを確認する
6hostnamectl を実行し、自ホストに設定されているホスト名とマシン ID を確認する
解説まず dig で名前が IP アドレスへ解決できるかを見れば、DNS の問題かどうかが分かります。解決できているなら次は traceroute でパケットが経路上のどこまで届いているかを見ることで、途中のルーターや経路設定の問題かどうかが切り分けられます。名前解決と経路という2段階を別々に確かめるのが、この場面の基本的な進め方です。
全問に、この形式の解説がつきます。
04
問題の目次
収録している 190 問を、番号で引ける一覧にしてあります。 ── LPIC-1 102 の問題一覧へ →
05
LPIC-1 101Linux の基礎(101)300問→LPIC-2 201Linux システム構築(201)116問→LPIC-2 202Linux サーバー運用(202)115問→LPIC-1Linux の基礎(101/102)試験情報→LPIC-2Linux の応用(201/202)試験情報→Linux EssentialsLinux の入門試験情報→LinuC 101Linuxの基礎(101)300問→LinuC 102Linuxの基礎(102)113問→LinuC 201Linuxの応用(201)112問→LinuC 202Linuxの応用(202)115問→LinuC 3PS仮想化・コンテナ基盤(3PS)449問→LinuC 3SSLinux のセキュリティ(3SS)755問→Linux の他の資格
同じ試験の有料問題集としては、IT資格道場に「LPIC-1 102試験」(720問・本番の出題形式に準拠した模試形式・学習用/頻出度別/暗記用のテキスト3点(PDF)付・税込2,178円)があります。
数はここで、仕上げは道場で。ここで数をこなしたら、道場へ。