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LPIC-2 201 練習問題

LPIC-2 Exam 201(201-450)

394 問(20 分野)・全問解説つき・登録なし

進め方

  1. オリジナルで一周する

    各分野を 2 問ずつ・解説つき(全 394 問から出ます)

    全 40 問のうち 0 問

    10 問ずつ解く→
  2. 模試の第1回

    本番と同じ問数と時間(60 問・90 分)

    模試の第1回→
  3. 間違えた分野をもう一度

    模試や過去問のあと、弱い分野から解き直す

コマンド入力の練習(106 問・スマホで打てる)→

記録を別の端末でも続ける(無料)→

ほかの解き方見本の 30 問→
分野・論点から解く20 分野
コマンド入力の練習106 問・スマホで打てる→
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この資格について

LPIC-2 201 の練習問題 394 問を、無料・登録不要でこのまま解けます。全問に解説つきで、登録の画面もありません。

カーネル・起動処理・ストレージ・ネットワーク構成まで、Linux システムを設計し構築する側の知識を問う試験です。ここでは選択式の練習問題を、全問解説つきで無料公開しています。

試験の概要

出題形式
多肢選択+記述入力(fill-in-the-blank)
問題数
60問
試験時間
90分
合格ライン
200〜800点のスケールで500点
日本語
あり
当サイトの収録
単一選択 366 問 / 複数選択 28 問

「当サイトの収録」より上の行は、試験を実施する団体が公表している内容だけで、 推定した値は載せていません。

出題範囲

LPIC-2の201試験は、LPI公式の出題範囲で7つのまとまりに分かれます。項目の数は20です。重みが最も大きいのは6の「リソース使用状況の測定とトラブルシューティング」ですね。

このサイトの394問を、番号順に数えてみます。200のリソースの測定と予測が54問、201のカーネルが61問です。202の起動が59問、203のファイルシステムが56問。

204のストレージ管理が53問です。205のネットワーク構成は70問で、まとまりの中では最多でした。206のビルド、バックアップ、通知は41問です。

複数選択は28問あり、分野コードのない問題はありません。201試験で重み6の項目は、38問を収録しています。項目ごとの重みと収録数は、下の内訳の表で見られます。

出題範囲ごとの問数

分野公式の重み収録解いた解く
200.1リソース使用状況の測定とトラブルシューティング6380 / 38→
200.2将来のリソース需要の予測2160 / 16→
201.1カーネルの構成要素2150 / 15→
201.2Linux カーネルのコンパイル3230 / 23→
201.3カーネル実行時の管理とトラブルシューティング4230 / 23→
202.1システム起動のカスタマイズ3190 / 19→
202.2システムのリカバリ4260 / 26→
202.3代替ブートローダー2140 / 14→
203.1Linux ファイルシステムの操作4250 / 25→
203.2Linux ファイルシステムの保守3230 / 23→
203.3ファイルシステムのオプションの作成と設定280 / 8→
204.1RAID の構成3210 / 21→
204.2ストレージデバイスのアクセス調整2140 / 14→
204.3論理ボリュームマネージャ3180 / 18→
205.1基本的なネットワーク構成3190 / 19→
205.2高度なネットワーク構成4250 / 25→
205.3ネットワークの問題解決4260 / 26→
206.1ソースからのプログラムのビルドとインストール2160 / 16→
206.2バックアップの運用3190 / 19→
206.3システムに関する問題のユーザーへの通知160 / 6→

分野名と公式の重みはLPI 公式 LPIC-2 Objectives(Version 4.5.0)の weightのもの(出典)。「収録」は当サイトが公開している問題数の実測です。

勉強の順番

最初に解きたいのは、202の起動の59問。起動とリカバリの流れが分かると、後の問題の場面が見えてきます。カーネルやファイルシステムが、いつ働くのかを想像しやすくなるからです。

続いて201のカーネル61問、203のファイルシステム56問と進むのがよいでしょう。その次が204のストレージ53問。システムの内側から外側へ、順に広げていく並びです。

そのあと205のネットワーク70問に取り組みます。3項目とも重みが3以上あり、腰を据えて解きたいまとまりでしょう。200の54問は、重み6の項目を含むので軽く扱えません。

ただ、ほかの知識を使って測る話なので、後半に置いたほうが解きやすいはずです。206の41問で仕上げるのがよいでしょう。重み6の項目の38問は、一周目の後にもう一度解いておくと安心です。

どんな問題が出ますか

LPIC-2 201 · 例題 1

UEFIファームウェアで起動するLinuxシステムにおいて、ブートローダーの実行ファイル(例: grubx64.efi)が配置されるESP(EFI System Partition)は、通常どのディレクトリにマウントされるか。

1/usr/lib/systemd/
2/etc/grub.d/
3/boot/grub2/
4/boot/efi/✓ 正解
解説ESP(EFI System Partition)は多くのディストリビューションで/boot/efi/にマウントされ、その配下の/EFI/<ディストリ名>/にgrubx64.efiなどのブートローダー実行ファイルが格納される。/usr/lib/systemd/はsystemdが提供するユニットファイルなどの格納場所であり、ブートパーティションとは無関係である。/etc/grub.d/はgrub2-mkconfig/grub-mkconfigがgrub.cfgを生成する際に参照するスクリプト群を格納するディレクトリであり、パーティションのマウントポイントではない。/boot/grub2/はGRUB2の設定ファイル(grub.cfg)やモジュールなどが格納されるディレクトリであり、ESP自体のマウントポイントではない。
LPIC-2 201 · 例題 2

カーネルが更新された際に、サードパーティ製のカーネルモジュールのソースコードを保持しておき、新しいカーネル向けに自動的に再ビルド・インストールする仕組みはどれか。

1DKMS(Dynamic Kernel Module Support)✓ 正解
2mrproper(make mrproper)
3depmod(モジュール間の依存関係マップを生成するコマンド)
4modprobe
解説DKMS(Dynamic Kernel Module Support)は、NVIDIAのグラフィックスドライバなどサードパーティ製カーネルモジュールのソースコードを管理し、カーネルが更新されるたびに新しいカーネル向けに自動的に再ビルド・インストールを行う仕組みである。mrproperはカーネルソースツリーの生成物を削除してクリーンな状態に戻すmakeターゲットであり、モジュールの自動再ビルドの仕組みとは無関係である。depmodはインストール済みのカーネルモジュール間の依存関係を解決し、modules.dep等の依存関係マップを生成するコマンドであり、モジュールの再ビルドは行わない。modprobeは依存関係を解決しながらモジュールをロード・アンロードするコマンドであり、モジュールの再ビルド機能は持たない。
LPIC-2 201 · 例題 3

ISO9660を用いた光学メディアの拡張・規格に関する記述のうち、正しいものはどれか。(2つ選択)

複数選択(2つ選ぶ問題です)

1Jolietは所有者・許可属性を保持するためにUNIX系OS向けに定義された拡張である
2Rock Ridgeは所有者・許可属性・シンボリックリンクといったPOSIXの情報を保持するための拡張である✓ 正解
3HFSはUDFの後継として策定された、大容量メディア向けのファイルシステムである
4El Toritoは光学メディアからの起動を定めた規格で、ブートイメージの位置をブートカタログに記録する✓ 正解
5UDFはISO9660の一部として定義された、ファイル名を8文字に制限するための規格である
解説ISO9660は名前や階層に強い制限があるため、用途に応じて拡張を併用する。POSIXの属性を残すRock Ridge、Windows向けに長い名前を記録するJoliet、起動を可能にするEl Toritoが代表的で、これらはmkisofs/genisoimageの-R(-r)・-J・-b/-cなどのオプションで付与する。UDFやHFSはISO9660とは別系統のファイルシステムで、mkisofsでは-udf・-hfsの指定で併記できる。

全問に、この形式の解説がつきます。

問題の目次

収録 394 問のうち、30 問を番号で開ける見本にしてあります。 LPIC-2 201 の見本の 30 問へ →

よくある質問

LPIC-2 201 の練習問題は本当に無料ですか?
はい。このページから解ける LPIC-2 201 の練習問題 394 問は、すべて無料です。解説を読むのにもお金はかかりません。

登録は要りますか?
登録しなくても全部解けます。このページからそのまま解き始められます。記録を別の端末でも続けたい人は、ログイン(無料)できます。

問題は本物の過去問ですか?
いいえ。試験の出題範囲に沿って当サイトで作った練習問題です。過去の試験問題をそのまま載せたものではありません。

IT資格道場の問題集との違いは何ですか?
このサイトは 394 問を無料で公開しています。IT資格道場の「LPIC-2 201試験」は有料(税込 2,980 円)の問題集で、752 問の模試形式の演習と、学習用・頻出度別・暗記用のテキスト3点(PDF)がつきます。

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同じ試験の有料問題集としては、IT資格道場に「LPIC-2 201試験」(752問・本番の出題形式に準拠した模試形式・学習用/頻出度別/暗記用のテキスト3点(PDF)付・税込2,980円)があります。

数はここで、仕上げは道場で。ここで数をこなしたら、道場へ。