IT資格無料解き放題

KCNA 練習問題

Kubernetes and Cloud Native Associate

128 問(4 分野)・全問解説つき・登録なし

進め方

  1. オリジナルで一周する

    各分野を 2 問ずつ・解説つき(全 128 問から出ます)

    全 8 問のうち 0 問

    10 問ずつ解く→
  2. 模試の第1回

    本番と同じ問数と時間(60 問・90 分)

    模試の第1回→
  3. 間違えた分野をもう一度

    模試や過去問のあと、弱い分野から解き直す

記録を別の端末でも続ける(無料)→

ほかの解き方見本の 12 問→
分野・論点から解く4 分野
問題を番号から開く

最初の 10 問(番号を押すと、その問題が開きます)

この資格の問題は に最終確認しました

レベル 0(定着 0%:2 回続けて正解した問の割合)

この資格について

KCNA の練習問題 128 問を、無料・登録不要でこのまま解けます。全問に解説つきで、登録の画面もありません。

Kubernetes とクラウドネイティブの基礎知識を問う入門試験です。実技ではありません。ここでは選択式の練習問題を、全問解説つきで無料公開しています。

試験の概要

出題形式
選択式のみ
試験時間
90分
受験料
250 USD
日本語
日本語版あり

この表は、試験を実施する団体が公表している内容だけで、 推定した値は載せていません。

出題範囲

KCNAは、Kubernetesとクラウドネイティブの基礎を問う試験です。公式の出題範囲は4つの分野で、配点の比率が示されています。このサイトの収録は128問、すべて単一選択。

「Kubernetesの基礎」は配点44%で、55問を置いています。「コンテナオーケストレーション」は28%で、35問。「クラウドネイティブアプリケーション配信」は16%で20問。

「クラウドネイティブアーキテクチャ」は12%で15問。分野コードのない問題が3問あります。問題文か正解の選択肢に出る語では、Podが37問と飛び抜けています。

Kubernetesが12問、kubectlが11問です。ServiceとPendingが8問ずつでした。Namespace、CNI、Secret、CNCFは5問ずつです。

ArgoとConfigMapは3問、GitOpsは2問。状況を読んで正しい操作や仕組みを選ぶ形が中心です。

出題範囲ごとの問数

分野公式の配点比率収録解いた解く
1Kubernetesの基礎(Kubernetes Fundamentals)44550 / 55→
2コンテナオーケストレーション(Container Orchestration)28350 / 35→
3クラウドネイティブアプリケーション配信(Cloud Native Application Delivery)16200 / 20→
4クラウドネイティブアーキテクチャ(Cloud Native Architecture)12150 / 15→
分野コードのない問題(複数選択など)—3

分野名と公式の配点比率はKCNA Exam Curriculum(CNCF Publication・PDF)/Linux Foundation Training KCNA-JP バンドルページのもの(出典)。「収録」は当サイトが公開している問題数の実測です。

勉強の順番

最初はPodを含む37問から始めます。PodはKubernetesの最小の単位で、ほかの話の前提になります。Pendingのまま動かない、といった状況の問題にも、ここで慣れておくとよいでしょう。

次にServiceとNamespaceとkubectlを含む問題を解きます。通信の入口と、操作の道具の名前を結びつける段階です。そのうえで「Kubernetesの基礎」55問を通しで一周します。

配点が最も大きい分野なので、二周目まで回すと安心でしょう。続いて「コンテナオーケストレーション」35問へ進みます。CNIやSecret、ConfigMapなど、動かす部品の理解を深めます。

次は「クラウドネイティブアプリケーション配信」の20問。ArgoとGitOpsの用語を中心に回します。最後に「クラウドネイティブアーキテクチャ」15問で、CNCFの考え方を確認します。

分野コードのない3問は、全体を一周した後に解けば十分ですよ。

どんな問題が出ますか

KCNA · 例題 1

地方銀行のシステム基盤チームが、Kubernetes の中核にある考え方を新人に説明している。宣言的(declarative)なモデルの説明として適切なものはどれか。

1実行すべき手順を順番どおりに記述して、その手順を一度だけ実行させるという考え方である
2利用者が望ましい状態を宣言し、Kubernetes がその状態に近づける努力を続ける考え方である✓ 正解
3アプリケーションに障害が起きたときにだけ利用者が復旧の操作を投入するという考え方である
4実際の状態を利用者が観測して、差分に応じた指示をそのつど送り込むという考え方である
解説宣言的モデルは、利用者が望ましい状態(desired state)を宣言し、Kubernetes がその状態に近づける努力を続ける仕組みです。手順を記述して実行させるのは命令的(imperative)な指示で、宣言的モデルと対照的なやり方です。障害時にだけ操作を投入する運用も、差分を人が見て指示を送る運用も、差分を埋める役を人が担っており、コントローラが常時ループする宣言的モデルとは別です。
KCNA · 例題 2

kubelet が監視する退去の閾値について、猶予期間の有無を確認している。正しいものはどれか。

1soft threshold は即座に退去させ、hard threshold は猶予期間を伴う
2soft threshold も hard threshold もどちらも猶予期間を伴って退去させる
3soft threshold も hard threshold もどちらも即座に退去させる動作になる
4soft threshold は猶予期間を伴い、hard threshold は即座に退去させる✓ 正解
解説node-pressure eviction では kubelet が eviction threshold を監視し、soft threshold は猶予期間を伴い、hard threshold は即座に退去させます。両者を入れ替えた説明も、猶予の有無をそろえた説明も誤りです。退去対象は、requests を超えて使っている Pod が先で、その中では優先度の低い Pod から選ばれます。
KCNA · 例題 3

ゾーンをまたぐクラウド環境で、ボリュームの作成が原因のスケジューリング失敗を避けたい。volumeBindingMode の設定として正しいものはどれか。

1WaitForFirstConsumer を選び、Pod がスケジュールされてから作らせる✓ 正解
2allowVolumeExpansion を true にし、後から容量を拡張できるようにする
3reclaimPolicy を Retain にし、PVC の削除後も PV を残させる
4Immediate を選び、PVC の作成と同時にボリュームを作らせる
解説volumeBindingMode の WaitForFirstConsumer は、ゾーンをまたぐクラウド環境で重要です。先にボリュームを作るとそのゾーンにしか Pod を置けずスケジューリングが失敗することがあるため、Pod の配置が決まってからボリュームを作ればこの問題を避けられます。Immediate はすぐに作る設定で、この問題の回避にはなりません。allowVolumeExpansion と reclaimPolicy は別の観点のフィールドです。

全問に、この形式の解説がつきます。

問題の目次

収録 128 問のうち、12 問を番号で開ける見本にしてあります。 KCNA の見本の 12 問へ →

よくある質問

KCNA の練習問題は本当に無料ですか?
はい。このページから解ける KCNA の練習問題 128 問は、すべて無料です。解説を読むのにもお金はかかりません。

登録は要りますか?
登録しなくても全部解けます。このページからそのまま解き始められます。記録を別の端末でも続けたい人は、ログイン(無料)できます。

問題は本物の過去問ですか?
いいえ。試験の出題範囲に沿って当サイトで作った練習問題です。過去の試験問題をそのまま載せたものではありません。

IT資格道場の問題集との違いは何ですか?
このサイトは 128 問を無料で公開しています。IT資格道場の「KCNA-JP」は有料(税込 2,178 円)の問題集で、368 問の模試形式の演習と、学習用・頻出度別・暗記用のテキスト3点(PDF)がつきます。

関連解説

この試験そのものの解説(勉強法・出題範囲・日程)は、姉妹サイトの資格道場にあります。

コンテナ・IaC・開発基盤 の他の資格

CKAKubernetes の運用(実技)試験情報→CKADKubernetes の開発(実技)試験情報→Terraform AssociateTerraform の基礎600問→GitHub FoundationsGitHub の基礎499問→

同じ試験の有料問題集としては、IT資格道場に「KCNA-JP」(368問・本番の出題形式に準拠した模試形式・学習用/頻出度別/暗記用のテキスト3点(PDF)付・税込2,178円)があります。

数はここで、仕上げは道場で。ここで数をこなしたら、道場へ。