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LinuC 4SA02 練習問題

LinuC レベル4 システムアーキテクト(4SA02試験)

105 問(14 分野)・全問解説つき

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分野・論点から解く14 分野
この資格について

LinuC 4SA02 の練習問題 105 問を、無料・登録不要でこのまま解けます。全問に解説つきで、登録の画面もありません。

仮想マシンとコンテナの設計、セキュリティ、監視と分析、継続的開発とテスト・デプロイ、トラブルシューティングを問う、LinuC の最上位レベルのシステムアーキテクト試験です。ここでは選択式の練習問題を、全問解説つきで無料公開しています。

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試験の概要

出題形式
選択式が中心(キーボード入力問題が出ることがあります)
問題数
40問
試験時間
90分
収録問題数
105 問(すべて解説つき・無料)
出題形式
単一選択 92 問 / 複数選択 13 問

「収録問題数」「出題形式」は当サイトの収録内容です。それより上の行は、試験を実施する 団体が公表している内容だけで、推定した値は載せていません。

出題範囲

この4SA02試験の出題範囲は、五つのまとまりと14の項目です。収録は105問で、単一選択が92問、複数選択が13問あります。5の仮想マシンとコンテナの設計が24問。

6のセキュリティも24問です。7の監視と分析は21問でした。8の継続的開発とテスト・デプロイが20問です。

9のトラブルシューティングは16問で、最も少ないまとまりですね。分野コードのない問題はありません。項目ごとの重要度と収録数は、下の内訳の表で見られます。

4SA01の設計に対して、こちらは構築と運用の側面が中心の話です。ログや設定値から原因を読み取る問題も含まれています。具体的なコマンドやツールの名前が出ることもあるでしょう。

出題範囲ごとの問数

分野公式の重要度収録解いた解く
5.1仮想マシンの設計と管理(仮想マシンとコンテナの設計)380 / 8→
5.2コンテナの設計とビルド(仮想マシンとコンテナの設計)380 / 8→
5.3コンテナオーケストレーション(仮想マシンとコンテナの設計)380 / 8→
6.1認証認可とアクセス制御(セキュリティ)380 / 8→
6.2セキュリティの予防措置(セキュリティ)380 / 8→
6.3セキュリティインシデントの検出(セキュリティ)380 / 8→
7.1ログ・メトリクス・トレースの取得・収集(監視と分析)380 / 8→
7.2監視と対処(監視と分析)250 / 5→
7.3収集したデータの保全と分析(監視と分析)380 / 8→
8.1テストの設計と効率化(継続的開発とテスト・デプロイ)380 / 8→
8.2機能変更時の設計(継続的開発とテスト・デプロイ)250 / 5→
8.3継続的な統合とデプロイ(継続的開発とテスト・デプロイ)370 / 7→
9.1障害時の基本手順(トラブルシューティング)250 / 5→
9.2ケーススタディ(トラブルシューティング)4110 / 11→

分野名と公式の重要度はLPI-Japan 公式 出題範囲(LinuC レベル4 システムアーキテクト 4SA02試験)の重要度のもの(出典)。「収録」は当サイトが公開している問題数の実測です。

勉強の順番

4SA02は、動かす土台の5から始めるのが自然です。仮想マシンとコンテナの設計、24問から最初に解きます。後の分野の例題が、この土台の上で語られるからです。

次は6のセキュリティ、24問。認証認可から、予防、検出までを順に確かめます。そのあと7の監視と分析、21問に進みますね。

ログやメトリクスを集めて、異常に気づく流れです。続けて8の継続的開発とテスト・デプロイ、20問に取りかかります。変更を安全に出す仕組みを、運用の目で読むと進めやすいでしょう。

9のトラブルシューティング、16問は最後。前の分野の知識を総動員して原因を探す問題が多いからです。複数選択の13問は、単一選択のあとに回すのがよいでしょう。

間違えた問題は、まとまりごとに集めて見直すと弱点が見えてきますよ。

どんな問題が出ますか

LinuC 4SA02 · 例題 1

多めにメモリを割り当てた仮想マシンが並ぶホストで、ゲストが使っていないメモリをホスト側へ返させたい。用いる仕組みとして、最も適切なものはどれか。

1virtio-balloon によるメモリバルーニングで、未使用の分を回収します。✓ 正解
2vCPU をピン留めし、空いている物理コアをホストへ返させます。
3メモリの確保先ノードを固定し、割り当て済みのメモリ量を圧縮します。
4period と quota を設定し、割り当て済みのメモリ量へ上限を掛けます。
解説メモリのオーバーコミットを支える仕組みには、メモリバルーニング、同一ページを共有する KSM、ホストのスワップがあります。ゲストから未使用の分を回収する役目を担うのがバルーニングです。「vCPU をピン留めし、空いている物理コアをホストへ返させます」は誤りです。ピン留めは vCPU の実行先を固定する設定であり、メモリの回収はできません。「メモリの確保先ノードを固定し、割り当て済みのメモリ量を圧縮します」は誤りです。確保先ノードの固定は配置を決める設定であり、メモリの回収はできません。「period と quota を設定し、割り当て済みのメモリ量へ上限を掛けます」は誤りです。上限は CPU 時間の頭を押さえる設定であり、メモリの回収はできません。(根拠: 学習用テキスト 1-2 オーバーコミット ── 「足し算が合わない」を意図的に作る [5.1])
LinuC 4SA02 · 例題 2

3年分のメトリクスを分析に使えるようにしつつ、保管の費用を抑えます。時系列データベースの設計として、最も適切なものはどれか。

1取得の間隔を全期間にわたって細かいまま保ち、圧縮の設定だけで容量を抑えます。
2取得する項目を絞り込み、期間の全体で1時間ごとの平均値だけを保持します。
3新しいものは細かい間隔で持ち、古いものは間隔を粗くした値へ置き換えて保持します。✓ 正解
4古いものから順に削除し、直近の期間だけを細かい間隔で保持します。
解説時系列データベースでは、古いデータの間隔を粗くして保持するダウンサンプリングと保持期間の設計が前提です。全期間を細かい粒度で持つとコストが見合いません。「取得する項目を絞り込み、期間の全体で1時間ごとの平均値だけを保持します」は誤りです。全期間を粗くすると、直近の細かい変化が追えなくなります。「古いものから順に削除し、直近の期間だけを細かい間隔で保持します」は誤りです。古いものを消してしまうと、3年分の分析という要件が満たせません。(根拠: 学習用テキスト 7-2 取得・集約の処理方式 ── 収集結果の保管 ── 時系列データベース [7.1])
LinuC 4SA02 · 例題 3

監視体制の改善として、ログの量とレベルの扱いを見直します。適切なものを2つ選べ。

複数選択(2つ選ぶ問題です)

1平常時は必要最小限のレベルで出力し、調査のときだけ一時的に上げます。✓ 正解
2詳細なレベルを常時出力し、いつでも遡って調べられる状態を保ちます。
3検索や集計がしやすいよう、項目に分かれた形式で出力しておきます。✓ 正解
4肝心の行を見つけやすくするため、警告にあたるレベルの出力を止めます。
5出力の量を抑えるため、収集の対象とするホストを日ごとに入れ替えます。
解説詳細なレベルを常時出すと、ディスクと転送の帯域を圧迫し、肝心の行が埋もれます。平常時は必要最小限にとどめて調査のときだけ上げること、後から解析しやすい構造化された形式で出すことが基本です。(根拠: 学習用テキスト 8-3 監視体制の改善 ── ログの量とレベルの選択 [7.2])

全問に、この形式の解説がつきます。

問題の目次

収録している 105 問を、番号で引ける一覧にしてあります。 LinuC 4SA02 の問題一覧へ →

よくある質問

LinuC 4SA02 の練習問題は本当に無料ですか?
はい。このページから解ける LinuC 4SA02 の練習問題 105 問は、すべて無料です。解説を読むのにもお金はかかりません。

登録は要りますか?
登録しなくても全部解けます。このページからそのまま解き始められます。記録を別の端末でも続けたい人は、ログイン(無料)できます。

問題は本物の過去問ですか?
いいえ。試験の出題範囲に沿って当サイトで作った練習問題です。過去の試験問題をそのまま載せたものではありません。

IT資格道場の問題集との違いは何ですか?
このサイトは 105 問を無料で公開しています。IT資格道場の「LinuC レベル4 4SA02試験」は有料(税込 2,980 円)の問題集で、320 問の模試形式の演習と、学習用・頻出度別・暗記用のテキスト3点(PDF)がつきます。

関連解説

この試験そのものの解説(勉強法・出題範囲・日程)は、姉妹サイトの資格道場にあります。

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同じ試験の有料問題集としては、IT資格道場に「LinuC レベル4 4SA02試験」(320問・本番の出題形式に準拠した模試形式・学習用/頻出度別/暗記用のテキスト3点(PDF)付・税込2,980円)があります。

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